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スタッフブログ

トイレ交換の前に測るべき場所3選|よくある失敗例も紹介

小山 頼子

小山 頼子

こんにちは、ミヤケンリフォームの小山です。
トイレのご相談でいちばんもったいないと感じるのが、「気に入って選んだ便器が、その家には付けられなかった」というケースです。

トイレは床の下に排水管が隠れていて、その位置が商品ごとに決まっています。
つまり、商品を選ぶ前に測っておくべき場所が3か所あるということなんです。

この記事では、メジャー1本で5分ほどで確認できる採寸のポイントと、実際にあった失敗例を3つご紹介します。
「測るのは不安」という方は、便器の後ろを1枚撮って送っていただくだけでも判断できますので、気軽にご相談ください。

トイレの交換で、いちばん多いトラブルをご存じでしょうか。それは金額の話ではありません。「気に入って選んだ便器が、その家に付けられなかった」という採寸の問題です。

トイレは、便器とタンクの下に排水管が隠れています。この管の位置が商品ごとに決まっているため、商品を選ぶ前に確認しておきたいことが3つあります。どれもメジャーがなくても、見るだけで分かることです。

📏 この記事でお伝えすること

ネットやカタログで商品を決める前に、ご自宅で見ておくと役に立つ3つのことと、実際に多かった失敗例をまとめました。専門的な採寸は私たちが行いますので、お客様は「見る」だけで大丈夫です。

📋 この記事でわかること

1. トイレ交換は「商品選び」より先に「排水の位置」から
2. ご自宅で確認できる3つのこと(採寸はプロにお任せください)
3. 実際にあった失敗例3つと、その回避方法
4. 床排水と壁排水は、写真1枚で見分けられます
5. 工事は半日で完了。当日の流れ
6. タンク式・タンクレス・組み合わせ型の選び方
7. トイレ交換でよくいただくご質問

トイレ交換のご相談はお気軽に

現地調査・お見積もりは無料です。
便器の後ろを1枚撮って送っていただくだけでも、おおよその判断ができます。

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お電話でのご相談は 0120-05-3838
受付 9:00〜18:00

※お見積もり後のしつこい営業のお電話や訪問は一切行っておりません。

1. トイレ交換は「商品選び」より先に「排水の位置」から

新しいトイレを選ぶとき、多くの方はまずデザインと機能を見ます。しかし、実際に取り付けできるかどうかを決めているのは、床から出ている排水管の位置です。ここが合わないと、どんなに気に入った便器でも設置できません。

もっとも、合わない場合でも打つ手はあります。アジャスター(可変式の接続部材)を使えば、位置をずらして対応できるケースが多いのです。ただし、この部材を使うと便器がわずかに前へ出ます。そのため、後ろの壁までの寸法も一緒に見ておく必要があります。

⚠️ 「同じメーカーだから大丈夫」とは限りません

同一メーカーでも、シリーズによって排水芯の対応範囲は異なります。また、20年以上前の住宅では、現在では標準ではない位置に配管されていることもあります。築年数が古いお宅ほど、事前の確認が効いてきます。

2. ご自宅で確認できる3つのこと(採寸はプロにお任せください)

お客様に見ていただきたいのは、次の3つです。どれもメジャーがなくても分かります。細かい寸法は、現地調査のときに私たちが確認します。

① 排水のタイプ(便器の後ろを見るだけ)

便器の後ろ側をのぞいてみてください。壁から太い管が出て便器につながっていれば「壁排水」何も見えなければ「床排水」です。これだけで、選べる商品の範囲が大きく絞れます。

壁排水の場合は、床から配管の中心までの高さが見えるところにあります。ここは120mmが標準です。気になる方はメジャーを当ててみてください。床排水の場合は、寸法の確認は現地調査のときに行いますので、そのままで結構です。

🔢 私たちが現地で確認していること

・床排水の排水芯(200mmが現在の主流。古い住宅では305mmなど別の寸法もあります)
・寸法が合わない場合に、アジャスターや「リモデル便器」で対応できるか
・壁排水の場合は、床から配管中心までの高さ(120mmが標準)

こうした判断は、便器の型番と現地の状況を突き合わせて行います。お客様が事前に調べておく必要はありません。

② トイレの広さとドアの位置

ここはご自宅でも簡単に確認できます。便器の先端からドアまで、こぶし2つ分ほど(およそ40cm)の余裕があるかを見てください。立ち座りにはこのくらいのスペースが必要です。アジャスターという部材を使うと便器が2〜5cmほど前に出るため、この余裕があるかどうかで選べる商品が変わります。

また、タンクレストイレは奥行きが短い商品が多く、結果的に前のスペースが広がる場合もあります。狭いトイレでは、これが選ぶ理由になることもあります。

③ コンセントと、便器の品番

温水洗浄便座を使うには、トイレ内にコンセントが必要です。まずは、あるかないかを見ておいてください。ない場合は、便器交換とあわせて増設します。
もうひとつ、今お使いの便器の品番が分かると話が早く進みます。タンクの側面や便器の側面に、アルファベットと数字のシールが貼られていることが多いです。ここが読み取れれば、排水の方式や寸法をメーカー資料から確認できる場合があります。

なお、便器を運び込む経路(ドアの幅、廊下の曲がり角)も確認が必要ですが、こちらは現地調査のときに私たちが見ますのでご安心ください。手洗い器付きのキャビネットタイプは横幅があるため、ドア枠を一度外して搬入することもあります。

✅ 確認メモ(分かる範囲で結構です)

☐ 排水の方式:床排水 / 壁排水
☐ 壁排水の場合、床から配管中心まで:約____mm
☐ 便器の先端からドアまで、こぶし2つ分の余裕:あり / なし
☐ 便器の品番(タンクや便器側面のシール):____________
☐ コンセントの有無:あり / なし
☐ 手洗いは室内にありますか:あり / なし

採寸はこちらで行います。そのままお任せください

排水の位置やサイズは、現地調査ですべて確認します。
まずは便器の後ろを1枚撮って、LINEで送っていただくだけで結構です。

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お電話でのご相談は 0120-05-3838
受付 9:00〜18:00

※お見積もり後のしつこい営業のお電話や訪問は一切行っておりません。安心してご相談ください。

3. 実際にあった失敗例3つと、その回避方法

ここでは、他社での工事後にご相談をいただいた事例も含め、実際に起きやすい失敗を3つご紹介します。いずれも事前の確認で防げるものです。

失敗例① タンクレスにしたら、水の勢いが弱くなった

タンクレストイレは、水道の圧力をそのまま使って流します。そのため、2階のトイレや、水圧が低い地域では十分に流れないことがあります。必要な水圧に達しているかは、事前に測定して確認します。不足する場合は、加圧ポンプ内蔵タイプを選ぶという解決策もあります。

失敗例② 便器が小さくなり、床に古い跡が残った

新しい便器は、以前より小型のものが多くあります。すると、これまで隠れていた部分が現れ、日焼けや汚れの跡が目立ちます。便器交換と床の張り替えは、同時に行うのが基本とお考えください。床だけ後から張り替えると、便器を再度外す手間が発生します。

失敗例③ リモコンが取り付けられなかった

温水洗浄便座のリモコンは、壁に取り付けるタイプが主流です。ところが、取り付けたい位置にペーパーホルダーや手すりがあり、干渉してしまうことがあります。事前に壁面のレイアウトを決めておけば防げます。

⚠️ あわせて確認しておきたい「電気」のこと

アース付きのコンセントがトイレ内にあるかどうかを確認してください。延長コードでの使用は、水まわりでは避けたい配線方法です。コンセントがない場合は、便器交換とあわせて増設工事を行います。

4. 床排水と壁排水は、写真1枚で見分けられます

  床排水 壁排水
配管の出ている場所 床(便器の下に隠れている) 後ろの壁の下部
寸法の確認 便器を外してから測ります(200mmが標準) 床から配管中心まで(120mmが標準)※目視で測れます
多い建物 戸建て住宅 マンション・集合住宅
見分けるコツ 便器の後ろに配管が見えない 便器と壁の間に管が見える

見分けがつかない場合は、便器の後ろを一枚撮影してお送りください。LINEで写真を送っていただければ、その日のうちにご返信できます。

5. 工事は半日で完了。当日の流れ

トイレ交換は、住まいのリフォームの中でも工期の短い工事です。ここでは、便器交換と床・壁の張り替えを同時に行う場合の流れをご紹介します。

工事内容 所要時間 トイレが使えない時間
便器の交換のみ 2〜3時間 半日程度
便器+床(クッションフロア) 3〜4時間 半日程度
便器+床+壁紙 5〜6時間 1日
手洗い器の新設を含む 1〜2日 1〜2日

1養生・止水

廊下と床を保護し、水道を止めます。

2旧便器の撤去

タンク、便器を順に取り外します。処分もこちらで行います。

3床・壁の仕上げ

張り替えを行う場合は、このタイミングで施工します。

4新しい便器の設置

排水位置を合わせて据え付け、給水と電気をつなぎます。

5通水確認・お引き渡し

実際に流して確認します。
使い方とお手入れ方法をご説明して完了です。

※記載の所要時間はあくまで目安です。建物の状況、配管や下地の状態、工事の内容によって前後することがあります。実際の日程は現地調査のうえでご案内いたします。

6. タンク式・タンクレス・組み合わせ型の選び方

採寸が済んだら、次は本体の種類を決めます。トイレは大きく3つのタイプに分かれます。それぞれ長所と弱点がはっきりしているため、ご家庭の使い方に合わせて選ぶのが基本です。まずは違いを一覧で確認してみてください。

タイプ 特徴 向いているご家庭 注意点
組み合わせ型 便器・タンク・便座が別々。もっとも一般的 費用を抑えたい/便座だけ後で交換したい タンクとの隙間に汚れがたまりやすい
一体型 便器とタンクが一体。すっきりした見た目 掃除の手間を減らしたい 便座が壊れると本体ごとの交換になる場合がある
タンクレス タンクがなく奥行きが短い。節水性能が高い トイレが狭い/デザインを優先したい 水圧の確認が必須。停電時は手動レバーで流す

① 組み合わせ型 ― もっとも一般的なタイプ

便器、タンク、便座がそれぞれ独立しているタイプです。日本の住宅でもっとも多く使われています。本体価格を抑えやすく、便座が壊れたときは便座だけを交換できるのが利点です。一方で、便器とタンクのつなぎ目に汚れがたまりやすく、掃除にひと手間かかります。

費用をできるだけ抑えたい方、将来ウォシュレットだけ買い替えたい方に向いています。

② 一体型 ― 見た目がすっきり、掃除が楽

便器とタンクがつながった形状で、境目の凹凸が少ないタイプです。そのぶん拭き掃除がしやすく、見た目もすっきりします。ただし便座も一体になっているため、便座が故障した場合は本体ごとの交換になることがあります。

掃除の手間を減らしたい方、タンクレスほどの費用はかけたくない方に向いています。

③ タンクレス ― 奥行きが短く、狭いトイレに有利

タンクがないぶん奥行きが短く、同じ広さでも前のスペースが10〜15cmほど広く使えます。節水性能も高く、デザイン性を重視する方に選ばれています。

注意点は2つあります。ひとつは水道の圧力で流すため、水圧の確認が必要なこと。もうひとつは停電時に手動レバーで流す操作が必要になることです。どちらも事前に確認・ご説明しますので、ご心配はいりません。

節水性能は、20年前と比べて3分の1以下に

古いトイレは、1回の洗浄で13リットルほどの水を使っていました。これに対し、現在の主流は4リットル前後です。4人家族なら、年間で1万円以上の水道代の差が出ることもあります。つまり、節水型への交換は、使い勝手だけでなく毎月の負担にも効いてきます。

ただし、排水管の勾配が緩い古い住宅では、水量が少ないと流れが悪くなることがあります。そのため、私たちは配管の状態を確認したうえで商品をご提案しています。

掃除の手間を減らす3つの機能

🧼 あると本当に楽になる機能

フチなし形状:便器のフチ裏がなく、ひと拭きで済みます
便座が持ち上がる構造:便器と便座の隙間を拭き取れます
汚れをはじく表面加工:水アカや尿石が付きにくくなります

この3つは、グレードによって有無が分かれます。掃除の手間を優先されるなら、価格よりこちらを基準に選んでください。

7. トイレ交換でよくいただくご質問

Q. 古いトイレの処分もお願いできますか

A. はい、撤去と処分まで一括で承ります。お見積もりに処分費も含めてご提示しますので、あとから追加請求になることはありません。

Q. 和式トイレを洋式に変えられますか

A. 可能です。ただし段差の解体や床の作り直しが必要になるため、工期は2〜3日、費用も洋式同士の交換より高くなります。手すりの設置とあわせてご提案することが多い工事です。

Q. 2階のトイレでもタンクレスは付けられますか

A. 水圧が足りていれば設置できます。まずは現地で水圧を測定し、不足している場合は加圧ポンプ内蔵タイプ、もしくはタンク式をご提案します。測らずに「大丈夫です」とお答えすることはいたしません。

Q. 壁紙も一緒に張り替えたほうがよいですか

A. 便器を外した状態でしか手が入らない部分があるため、同時施工のほうが仕上がりも費用も有利です。とくに10年以上張り替えていない場合は、この機会をおすすめしています。

Q. 停電したとき、タンクレストイレは使えますか

A. 本体側面の手動レバー、または付属の器具で流せる構造になっています。洗浄機能は使えなくなりますが、排水そのものは可能です。使い方は工事完了時にご説明しています。

Q. 手すりも一緒に付けられますか

A. はい、壁の下地を確認したうえで設置します。介護保険の住宅改修費が使える場合もありますので、ケアマネージャーの方との調整も含めてご相談ください。

ご不明な点があれば、工事の前にすべて解消してから進めます。疑問を残したままご契約いただくことはありません。

トイレは一日に何度も使う場所です。採寸から工事、処分まで一貫してお引き受けしています。ミヤケンリフォームは、ミヤケンの累計施工実績35,000件以上(ミヤケングループ全事業を含む/2026年7月時点)を背景に、前橋・高崎をはじめ地域のお住まいを数多くお手伝いしてきました。創業27年、地元で顔の見える会社としてアフターまで責任を持って対応いたします。

その場で「付けられる商品」が分かります
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採寸、商品のご提案、お見積もりまで無料です。
写真を送るだけで判断できるケースも多くあります。

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📍 ミヤケン 住まいのリフォーム館

〒371-0013 群馬県前橋市西片貝町4丁目23-4

TEL: 0120-05-3838(受付 9:00〜18:00)

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