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浴室(風呂・バスルーム)リフォーム

浴室(風呂・バスルーム)リフォーム

1日の疲れを癒したり、家族のコミュニケーションとして楽しむバスタイム。お子様と今日の出来事を話しあい、笑顔になる場所であったり、シャワーを浴びたり、湯船につかることで、お仕事や家事の疲れを洗い流して次の日に備えるなど、バスルームで過ごす時間は日常にある特別な時間です。



現在のお風呂は、9割以上がユニットバスです。ユニットバスは、工場でまとめて作らているため、品質が安定していて、価格が安いという点から人気です。



しかし、ユニットバス以外にも自分で自由に設計できる在来工法、ユニットバスと在来工法の間のハーフユニットと呼ばれるタイプがあります。



毎日使うバスルームだからこそ、リフォームする際には失敗しないために、このページではお風呂リフォームに関する知識をまとめています。

お風呂の種類は大きく分けて3種類

お風呂は作り方によって、ユニットバス、ハーフユニット、在来工法の3種類に分けられ、それぞれに特徴があります。

ユニットバス ハーフユニット 在来工法
価格 安い 普通 高い
自由度 低い 普通 高い
特徴 普及率は9割以上。工場で生産されているので、取り付け作業が短く、メンテナンスも容易。ただし、斜めや台形などの特殊な形状には対応できない。 ユニットバスの防水性やメンテナンスのしやすさがありつつ、デザインの自由度が高い。工期はユニットバスよりが長くなります。 職人がオーダーメイドで作るタイプ。オーダーなので自由度は3つの中で一番高いです。その分、工期も長く、価格も高い。また、メンテナンス性が劣ることがあります。

■ユニットバスの特徴

ユニットバスは、工場で作られた壁や床、浴槽を現場で組み立てて設置します。普及率は9割以上で、マンションや集合住宅では、ほとんどがユニットバスを採用しています。

●ユニットバスのメリット
ユニットバスは、高級なタイプから安価なものまで様々な種類があるので、希望に合わせて選ぶことができます。パーツ毎に工場で生産されているので、品質が安定しています。そのため、防水性が高く水漏れのリスクが少ない、組み立ての作業時間が短い、メンテナンスが容易といった特徴があります。また、断熱性能に優れているので、お湯が冷めにくく、床が冷たくならないといったメリットもあります。

●デメリット
ユニットバスのデメリットは、決まった形やデザインなので、斜めや台形などの特殊な形状には対応できない点です。特に安価なタイプは、デザインがシンプルなものが多いです。

■ハーフユニットの特徴

ハーフユニットバスは、壁や天井を造作して、浴槽や床はユニットバスを使用するお風呂で、一般的なユニットバスと比べると、価格が高くなります。

●メリット
ハーフユニットのメリットは、ユニットバスの防水性やメンテナンス性の良さがあって、デザインの自由度高い点です。壁は、木材を使用することが多く、木材の香りあって高級感がある雰囲気に仕上がります。木材以外には、漆喰などでも施工することが出来ます。

●デメリット
ハーフユニットのデメリットは、壁や天井を造作するので、ユニットバスよりも価格が高く、工期が長い点です。また、木材や漆喰カビやすいので、日あたりや風通しなどのお手入れと換気システムが重要です。

■在来工法の特徴

在来工法は、職人が一から作るオーダーメイドのお風呂で、造作バスや造作風呂とも呼ばれます。

●メリット
造作風呂のメリットは、自由度の高さです。お風呂のサイズや形、素材や窓などの制約が無いため、半露天風呂やスタイリッシュなお風呂など、個性的なお風呂を作ることが出来ます。

●デメリット
造作風呂のデメリットは、ユニットバスやハーフユニットに比べて、価格が高く工期が長なります。また、掃除やメンテナンス性、保温性が悪くなる場合があり、漏水のリスクがあるため、1階に作ることが多いです。

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