パナソニックの洗面台は掃除がしやすい!シリーズごとの特徴などをご紹介
洗面台を交換したいと思った時に、パナソニックの洗面台が候補に挙がることもあるでしょう。パナソニックの洗面台は掃除のしやすさに定評があるため、人気が高まりつつあります。使う人の視点で設計されていることも魅力の1つです。
今回は、そんなパナソニックの洗面台について、搭載されている嬉しい機能やシリーズごとの特徴などをご紹介します。洗面台選びで迷っているのであれば、ぜひ参考にしてみてください。
パナソニックの洗面台に搭載されている嬉しい機能
パナソニックの洗面台には、魅力的な機能が搭載されています。まずは、人気を高める要因にもなっている機能からご紹介しましょう。
スゴピカカウンター
スゴピカカウンターは、水をはじく素材で作られたカウンターです。水をはじいてくれるため、掃除がしやすくなっています。また、ぬめりや黒ずみの原因となってしまう水アカも付きにくいため、汚れが溜まりにくいといった点も魅力的です。
洗面台に使用されている陶器は、水アカを苦手としています。しかし、パナソニックの洗面台は有機ガラス系のスゴピカ素材を使用することで、撥水性や撥油性が向上するためさっと拭くだけできれいになるのです。
さらに、衝撃に強いのでひび割れしにくい、排水口に隙間がないから手入れがしやすい、といったメリットもあります。
スゴピカ水栓
独自のスゴピカ素材を使用した水栓にあります。スゴピカカウンターと同じように、水アカがつきにくく、汚れを落としやすいといったメリットが得られます。
手入れが簡単なので、水回りの掃除にかかる手間を省きたい場合などにおすすめです。吐水部は左右に首振りできる設計になっているため、洗顔や洗濯物を手洗いしたい時なども邪魔だと感じずに済みます。
シャワーと直流整水の切り替えができるマルチシングルレバーシャワー、泡沫整水のマルチシングルレバー洗面といったラインアップが用意されているので、使いやすいタイプを選べるのも嬉しいポイントです。
タッチレス水栓 すぐピタ
タッチレス水栓 すぐピタは、手をかざすだけで水を出したり止めたりできる便利な機能です。手を洗っている時に水を出したままにしなくても良いので、節水につながります。
センサーで感知して水を出せることから、小さい子どもでも簡単に使えるでしょう。水栓を引き出して使用することもできる設計になっているため、洗面ボウルの掃除もしやすいです。
美ルックツインライン
美ルックツインラインは、従来の照明と比較すると肌の色がきれいに見えるLEDを埋め込んだものです。肌の色を美しく引き立ててくれるため、メイクがしやすいと感じられます。
これまでの洗面台に搭載されている照明だと陰になりやすかった部分(あごの下や顔の横側)にも光が当たるので、メイクや剃り残しの確認がしやすくなります。細かい作業をする際も明るく照らしてくれるので、汚れの見落としなども少なくなるでしょう。
ミラくるミラー
ミラくるミラーは、鏡を手前側に引き寄せられる設計になっている鏡です。体を前に乗り出すことなくメイクや支度ができるようになります。
従来の洗面台だと鏡の位置が固定されているため、体を前に乗り出して無理な姿勢になっていたというケースが少なくありません。そのため、使い勝手が悪いと感じた経験がある人もいるでしょう。
しかし、ミラくるミラーを採用したパナソニックの洗面台であれば手鏡のような感覚で使えるので、コンタクトレンズを装着する時やアイメイクをする時なども楽になると評判です。
パナソニックの洗面台には、このような機能が搭載されています。いずれも便利な機能なので、リフォームでの交換や新築への採用を検討したくなる人が多いことも頷けます。
シリーズごとに異なる特徴とは?
パナソニックの洗面台には、いくつかのシリーズがあります。続いては、シリーズごとに異なる特徴についてご紹介します。
人気のシーライン
シーラインは、パナソニックが手掛ける洗面台の中でもデザインに対するこだわりが強いシリーズです。シーラインの洗面台は、主に3種類から選べます。
・水ハネを気にすることなく使える奥行きが530mmのD530タイプ
・空間を広く活用できる奥行きが450mmのD450タイプ
・狭小空間に設置できる幅が600mmのW600
価格は、約18万3,000円~になります。D530タイプとD450タイプは、ミドルミラーからワイドカウンターまでのサイズ展開が非常に豊富です。
また、ミドルミラーは水栓の高さに設置されているため、子どもでも使いやすくなっています。メイクやヘアセットをする際に座ったままが良いというニーズにも応えてくれます。
コストを抑えられるエムライン
エムラインは、シンプルなデザインでありながら、優れた機能性を有する洗面台です。価格はおよそ14万2,000円~となっているため、シーラインよりもコストを抑えられます。
サイズに関しては、奥行きがおよそ420mmと非常にコンパクトになっています。しかし、横幅は広めに設計されているので、使い勝手が悪いと感じることはないでしょう。
人造大理石の丈夫な洗面ボウルや1面~3面まで選べる鏡など、機能性とデザイン性に優れています。
デザイン性に優れたウツクシリーズ
ウツクシリーズは、スタイリッシュなデザインにこだわった洗面台です。価格はおよそ19万7,000円~となっています。サイズは750~1200が用意されており、高さは80cmと85cmから選択できます。
洗面台の清潔感やきれいさを維持するための機能が備わっているため、価格は高めに設定されているのです。特に、ツイストシャワーと汚れシャットミラーは特徴的です。
ツイストシャワーは、強い水流が出るように開発されていて、しつこい汚れも簡単に落とせます。タッチレスにも対応しているので、節水効果も期待できます。汚れシャットミラーは、鏡の表面に強力な撥水加工を施しており、水アカなどを拭き掃除だけできれいにできます。
Lクラスラシス
Lクラスラシスは、パナソニックの洗面台の中で最もグレードが高いタイプです。価格はおよそ24万2,000円~と、高めに設定されています。
それぞれの生活空間に合わせた形状から選択で居るようになっているため、マイホームにピッタリなのはどれか吟味してみてください。インテリアのような感覚で選べるように、高級感のあるデザインが用意されているのも特徴です。
化粧品や小物類を収納しやすいコスメカウンターとコスメ引き出しには、レザー調の素材を使用しています。そのため、より高級感のある空間を演出できるのです。
照明にタッチレスタイプを導入していたり、このモデルだけに対応するフットケア台が用意されたりしている点も、ハイグレードタイプならではだと言えるでしょう。
パナソニックの洗面台には、このような種類があります。モデルによってサイズや搭載されている機能などが異なるため、ライフルタイルに合うのはどれかよく考えてから決めることをおすすめします。
まとめ
パナソニックの洗面台は、掃除のしやすさに定評があります。それは、スゴピカ素材を使用したカウンターや水栓を採用しているからです。タッチレス水栓に対応していたり、メイクなどがしやすくなる照明にこだわっていたりなど、魅力的な機能が備わっているのも嬉しいポイントです。
どの洗面台を採用するか迷っているなら、機能性とデザイン性に優れたパナソニックの洗面台も視野に入れて検討してみてはいかがでしょうか?
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