リクシルの洗面台ってどうなの?機能などについて詳しくご紹介!
リクシルは、INAXブランドの1つです。おしゃれさと使い勝手の良さを兼ね備えた洗面台を手掛けています。リフォームで洗面台を新しくしたり新築で採用したりする際に、候補に挙がっているケースも多く見られます。
今回は、リクシルの洗面台に搭載されている機能やシリーズごとの違いについてご紹介しましょう。
リクシルの洗面台に搭載されている機能とは?
まずは、リクシルの洗面台に搭載されている機能にはどのようなものがあるのかみていきましょう。
掃除が楽になる新てまなし排水口
新てまなし排水口は、掃除が簡単にできる便利な排水口です。髪の毛やゴミなどをキャッチしつつ、水を通しやすい形状になっています。
ヘアキャッチャーは斜めになっていて、ゴミをキャッチする部分と水を通す部分が分かれています。また、金属フランジや排水口奥の凸凹がないことも掃除がしやすいポイントと言えるでしょう。
対応している洗面台
・ルミシス/ボウル一体タイプ
・ルミシス/ハイバックベッセルタイプ
・L.C.
・ビアラ
・エスタ
きれいな状態を保ちやすいラクとれヘアキャッチャー
ラクとれヘアキャッチャーは、排水口の掃除を楽にしてくれるアイテムです。髪の毛が絡まりにくくなっているので、簡単にきれいになります。
凸凹も少ない設計になっているため、ブラシで簡単に掃除できるのも魅力です。ヘアキャッチャーはぬめりなどが気になりやすい箇所ですが、掃除がしやすいのできれいな状態を保ちやすいです。
対応している洗面台
・ドゥケア・カウンター/コンポタイプ
・オフト
使い勝手が良いハイバックガードタイプのカウンター
掃除のしやすさにこだわったハイバックガードタイプの洗面台もラインアップされています。掃除のしやすさを重視した形状になっていて、水ハネしにくいのが特徴的です。
ピアラの場合は、排水溝を右奥に設置することにより、ボウル内で作業をしやすい作りになっています。L.C.の場合は、広々としたカウンターを設けることにより、化粧品や洗面道具などを一時的に置いて置ける仮置きスペースが完備されているのです。
また、ホースは引き出して使えるような仕組みになっているため、洗面ボウルの掃除もラクラクできます。
対応している洗面台
・L.C.
・ピアラ
つなぎ目がない洗面器一体型のカウンター
つなぎ目がない洗面器一体型のカウンターを採用した洗面台もリクシルでは取り扱っています。汚れにくくて掃除がしやすいのが特徴となっています。
右奥に排水口があるので、ボウル内の作業スペースが広くなるのも嬉しいポイントです。
対応している洗面台
・ルミシス/ボウル一体タイプ
・L.C.
・ピアラ
・エスタ
・ドゥケア・カウンター/コンポタイプ
衛生的に使い続けられるアクアセラミック
アクアセラミックは、従来の衛生陶器では実現できなかった頑固な水アカと汚れの両方を落とせる優れものです。
傷が付きにくいことやISOに準拠した銀イオンによる抗菌パワーによって細菌の増殖を抑えられることも、アクアセラミックならではのメリットだと言えるでしょう。
対応している洗面台
・ルミシス/ハイバックベッセルタイプ
・ルミシス/ベッセルタイプ
・エスタ
水を自動で出すことができるタッチレス水栓 ナビッシュ
タッチレス水栓 ナビッシュは、自動吐水と手動吐水の切り替え捜査不要なので非常に便利です。手を差し出すだけでセンサーが感知して、自党的に水が出てくるという仕組みになっています。
ハンドルを操作すれば、手動で水を出すこともできます。手動であれば停電してしまった時でも使えるので安心です。
温度調節もハンドル操作で簡単にできるという点も魅力として挙げられます。水温がおよそ30℃以下だと水色、温度が上がると黄色からオレンジへと変化していきます。
そして、およそ45℃以上になると赤色で点滅するので、温度の変化を視覚的に把握できるのです。
対応している洗面台
・ルミシス/ボウル一体タイプ
・ルミシス/ハイバックベッセルタイプ
・ルミシス/ベッセルタイプ
・L.C.
手入れが簡単になるキレイアップ水栓
キレイアップ水栓は、水栓の周りに水が溜まりにくい構造になっています。拭き掃除の手間を大幅に省けるのがキレイアップ水栓ならではのメリットです。
シャワー吐水と整流吐水の切り替えができます。シャワー吐水は、水ハネが少なく、節約にもつながるのが強みだと言えます。
また、ホースを収納できるようになっているため、ボウルの手前側にも水を流しやすいです。
対応している洗面台
・ルミシス/ボウル一体タイプ
・ルミシス/ハイバックベッセルタイプ
・L.C.
すぐにお湯が出る即湯水栓
即湯水栓は、ハンドルをひねるとすぐにお湯が出てくる水栓になります。寒い日や忙しい朝にも便利です。捨て水もなくなるため、経済的な恩恵を受けられる点が魅力だと感じる人も多いでしょう。
対応している洗面台
・ルミシス/ボウル一体タイプ
・ルミシス/ハイバックベッセルタイプ
・ルミシス/ベッセルタイプ
・L.C.
・ピアラ
この他にも、フェイスフルライトやタッチレススイッチ、壁付け水栓、セラミックカウンターなど魅力的な機能が搭載されています。エコはドルやくもり止めコート、LED照明、スマートポケットなど便利な機能も多数あります。
対応している洗面台であれば取り入れられるため、どのような機能を重視したいか考えてから選ぶと良いでしょう。
シリーズごとの違いとは?
リクシルの洗面台には、いくつかシリーズがあります。続いては、シリーズごとの違いについてご紹介しましょう。
最高傑作と名高いルミシスシリーズ
ルミシスシリーズは、リクシルの洗面台の中でも最高傑作と呼ばれています。エレガントなデザインになっているため、まるでホテルのパウダールームにいるような感覚を味わえるのです。
ボウル一体タイプ・ベッセルタイプ・セレクトの3種類から選べるので、使い勝手の良さなどを加味して選びましょう。
L.C.
L.C.は、スマートなドレッサーを追求して作られた洗面台です。デザイン性、収納性、清掃性など無駄がないモデルとなっています。
収納スペースが豊富なので、日用品をどこに仕舞っておくか悩まずに済むでしょう。
ピアラ
ピアラは、家族全員が使いやすいと感じる洗面台です。使い勝手が良い大きめのボウルをはじめとした機能が充実しています。
水栓は左右に動かせるようになっているので、2人同時に朝の支度をしたい場合にも役立ちます。ホースを伸ばすとハンドシャワーとして使える点も魅力の1つです。
オフト
オフトは、どのような場所にもフィットするコンパクトな洗面台です。高さは1,850mm・1,800mm・1,780mmから選ぶことができます。
ミラーの場所も変更できるため、使いやすい位置に設置可能です。ラクとれヘアキャッチャーを採用しているため、掃除も非常に簡単です。
エスタ
エスタは、第2の洗面台向けの商品として生まれました。そのため、これまで紹介したモデルと比べても非常にコンパクトです。
2階のトイレ脇や玄関横など、「ここにあったら嬉しいな」と感じる場所に設置できます。
リフラ
リフラは、リクシル史上最もコンパクトな洗面台です。奥行きが370mmと非常にコンパクトなので、どのような場所にも設置可能となっています。
リフォーム時に採用されるケースもあります。
まとめ
リクシルの洗面台は、それぞれのニーズに合わせて最適なタイプを選択できるラインアップになっています。機能面でも充実しているため、使い勝手の良さも感じられるでしょう。
設置するスペースの広さなどに合わせて選べるようになっているので、リフォームをする際などに導入を検討してみてはいかがでしょうか?
洗面化粧台の交換をご検討の方はぜひミヤケンリフォームまでご相談ください。交換にどれくらいかかるのか、金額だけ見てもらいたいという方も無料相談・お見積り承っております。
また、前橋市にあるミヤケンリフォーム館では、常時洗面台を展示しておりますので、TOTO・LIXIL・Panasonicなど多数のメーカーを比べて検討することができます。リクシルのトイレをご検討の方はぜひミヤケンリフォームまでご相談ください!