お風呂をリフォームして理想のリラクゼーションスペースを手に入れよう！

豊田芹華

バスルームは、体の汚れを落とすだけではなく、日々の疲れを癒す場所でもあります。
使い勝手が悪かったり、バスルームの傷みを感じたりする場合、リフォームして今よりもリラックスできる空間に変えたいと思う方も多いのではないでしょうか。
お風呂がリラクゼーションスペースになれば、毎日の生活がより豊かになり、美容や健康への効果も期待できます。
しかし、いざリフォームをするとなると、様々なオプションがあり過ぎて何が自分に最適なのか悩まれるかもしれません。
そこで、今回、浴槽をリフォームしてリラクゼーションスペースを作るオススメの浴槽設備やリフォーム方法について紹介します。
浴槽のリフォームを検討している方やお風呂を癒しの空間として利用したい方はぜひ参考にしてください。

1.色やデザイン、素材にこだわる

お風呂をリフォームして理想のリラクゼーションスペースを手に入れよう！｜群馬県内施工実績No1のミヤケンリフォーム

浴室内の色やデザインの選び方で、お風呂に広がりを感じさせる効果やリラックスできる空間へと変えることができます。
ここでは、色別に与える印象の違いをお伝えします。

【ブラックやダーク系】

ブラックなどのダークカラーは圧迫感がありますが、重厚感や高級感を与える効果が期待でき、タイリッシュで落ち着きを感じるカラーなので、浴室がリラックスできる空間に変わります。

【ホワイト系】

ホワイトなどの明るいカラーは、解放感があり、浴室を広く見せる効果や清潔感を感じさせる効果があり、浴室が明るくなりますが、リラックス効果は感じにくいでしょう。

【ブラウン系】

茶色や木目調のブラウンは、使いやすく、自然のぬくもりを感じるカラーです。
程よい明るさもあり、リラックス効果も高いため、他の色と組み合わせて使うにもオススメのカラーと言えるでしょう。

利便性とリラックス効果を望むのであれば、壁などにブラウンやダークカラーを用いて、床を明るいカラーにするのがです。
そのような組み合わせにすると、湯船に浸かっている際は視界が落ち着いたカラーなのでリラックスでき、床は明るいカラーなので、汚れが目立ちにくく、清潔感を得ることが可能です。
また、冬場に床の冷たさが気になる場合は、足元から暖かく水はけも良いカラリ床を利用しても良いかもしれません。

2.ミストサウナ機能がついた浴室暖房乾燥機

梅雨があり、雨の期間が長くなりつつある日本では、浴室乾燥機能がついたバスルームが多くなっています。
湿気によるカビだけではなく、ヒートショックなど冬の寒さが気になる方は、リフォーム時に、浴室暖房乾燥機を導入することで「浴室暖房」「浴室乾燥」「衣類乾燥」「涼風機能」で浴室の問題を解決することができるでしょう。
カビや湿気、寒さを気にすることなく、快適なバスタイムが過ごせます。
さらにミストサウナ機能がついたものであれば、家にいながらサウナを楽しむこともできる上に、猛暑の夏でも水ミストを使って手軽にリフレッシュすることも可能です。

3.ジャグジーやジェットバスを設置する

ジャグジーやジェットバスを設置して、お風呂をさらにグレードアップさせることも可能です。
ジェットバスとは、湯船の中で勢いよく吹き出させたお湯を体に当て、刺激によってマッサージ効果やリラックス効果を得るための機器です。
ジェットバスが生み出す激しい気泡や水流は、振動を生み出し、血流を促進させ、精神的なリラックス効果も得られるため、美容と健康に良いとされています。
自宅の浴室にジェットバスを設置することでワンランク上のリラックスするための空間を作り出してみてはいかがでしょうか。

4.浴室テレビや浴室オーディオの設置

お風呂時間をより楽しみたいのであれば、浴室テレビや浴室オーディオの設置もオススメです。
誰にも邪魔されることなく、湯船に浸かりながら自分時間を楽しめます。
また、お風呂の時間と趣味の時間を並行して楽しめるため、ドラマや映画を観る時間がない忙しい方でも、お風呂の時間で撮り溜めたドラマを視聴することが可能です。
目まぐるしく忙しい方は、照明を落として、自分好みの音楽をかけたり、リラックスできるBGMを選曲したりしてお風呂タイムを使ってリフレッシュすると良いでしょう。

5.間接照明や水中照明の設置

刺激によるリラックス効果だけではなく、視覚から癒しを得ることもできます。
色が変わるヒーリングライトなどの水中照明は、バスタブの中から光を楽しめ、色がもたらす癒し効果も大きいです。
バスルームの照明を落として、優しい光を楽しむ行為はリラックス効果もあり、日常のストレスを軽減させてくれるでしょう。

6．ベンチ式の浴槽形状で半身浴

お風呂の浴槽の形には、浴槽内部にベンチのような段差があるタイプと、段差がないフラットなストレート浴槽に分かれます。
もし、半身浴を習慣にしているのであれば、ベンチ式の浴槽を選ぶことでお湯の調節は不要で、段差に腰を掛けるだけで半身浴ができます。
また、全身浴をしたい場合は、底まで体を沈めて対応することも可能です。
長風呂が習慣の方も湯船に浸かる位置を変えてより快適にお風呂時間を過ごせることでしょう。
使うお湯の量も少なくなるため、節水や光熱費の節約にもつながります。
また、赤ちゃんやお年寄り、腰痛持ちの方が家族にいる場合、段差があるため、浴槽への出入りが楽になるメリットもありますので、浴槽を選ぶときはベンチ式の商品を検討してみてください！

7.バスコートを設置する

バスコートとは、浴室に隣接する場所に浴室から屋外を眺めたり、外へ出入りしたりするために設けられた庭の様な空間のことを指します。
裸で浴室から出入りすることもあるため、ウッドデッキなどで周りから覗かれないような工夫がされています。
バスコートを設置するメリットは、自宅にいながら露天風呂の様な感覚を味わえることでしょう。
観葉植物やお気に入りのオブジェ、ベンチなどを置き、湯船に浸かりながら贅沢な気分を楽しめます。
また、バスコートがあれば、ビール片手にお風呂上がりの時間をゆっくりのんびり楽しむこともできるでしょう。
誰かの視線を気にすることなく、開放的な状態で風を感じることが出来るなどのリラックス効果があるだけでなく、洗濯物を干すときも、下着なども気にせず干すことが可能です。
浴槽とリビングともに隣接した場所に設置した場合は、ベランダとしても利用できるため、バーベキューなどアウトドアリビングとして、多目的に活用することができます。

8.まとめ

今回、浴室をリフォームして、リラクゼーションスペースを作る方法を7つ紹介しました。
常に忙しい日々を過ごしている現代人にとって、自分らしくリラックスできる空間は貴重な場所とも言えます。
使いにくいお風呂や狭いお風呂でもリフォームをすることで癒しの空間へと変えることが可能です。
お風呂場をただ髪や体を洗うだけの場所ではなく、リフォームして自分だけのリラクゼーションスペースを作ってみてはいかかでしょうか。
ミヤケンでは、多くの浴室リフォームをお行った女性スタッフもおりますので、理想のバスルームを作り上げるために、全力でご対応させていただきます。
まずは、どのようなリフォームを行いたいか、お気軽に弊社にお問い合わせくださいませ！

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