LIXILキッチン徹底比較!「リシェルSI」と「ノクト」
豊田 芹華
今回は、ミヤケンで人気のキッチンであるLIXILの「リシェルSI」と「ノクト」を徹底比較します!
LIXILキッチンの人特徴とそれぞれの特徴ご紹介しているので、最後までご覧ください!
【動画でも解説しています!】
長い文章ページとなっていますので、内容を動画でもご紹介しています。
動画で見たいという方は、ぜひこちらをご覧ください!
「リシェルSI」の特徴
セラミックワークトップ
1つ目の特徴は、セラミックワークトップです。
ワークトップとは、食材を切ったり、混ぜたり、よそったりなど、料理の始めから終わりまで使用する場所です。
使用頻度が高いからこそ、汚れや傷が気になる場所でもあります。
リシェルのセラミックワークトップは、熱に強く、傷がつきにくく、汚れにくい素材を使用しており、お手入れがとても簡単にできます。
傷が付きにくいという事から、割れたりするかもしれないと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、耐衝撃性を高める強化構造になっているため、その心配もありません!
選べる2種類のシンク Wサポートシンク/ハイブリッドクォーツシンク
2つ目の特徴が、シンクです。
まず、「Wサポートシンク」についてです。
このシンクの特徴は、下ごしらえや調理、後片づけがしやすいことです。
構造上、シンクの下で下ごしらえが出来たり、汚れやすい揚げ物の下準備や湯でこぼしが快適にすることができます。
また、食器を洗った後に乾燥させるスペースが広く、後片付けの効率アップも実現することができます。
続いて、「ハイブリッドクォーツシンク」についてです。
このシンクは、汚れの落としやすさが長続きする素材で、お手入れが簡単にすることができます。
もし、熱が残る鍋を置いたり、油や調味料をこぼしたりしても、変色や変形が起こりにくく、きれいな状態を保つことできます。
また、水栓横にある大きなポケットにはハンドソープ、中性洗剤、スポンジ2個を入れても余裕の広さになっており、よく使う物を使いやすい位置に置いておくことができます。
らくパッと収納
3つ目の特徴は、収納です。
取り出しやすく、しまいやすいことを重視した構造になっており、大小、高低様々なものを大量に収納することができます。
使いやすさと、収納量を両立した、立体構造となっており、引き出し上部や奥行き一杯まで収納することができます。
また、てこの原理を応用して設計された扉は、従来のものに比べて、必要な力を30%軽減されており、開けやすい閉めやすいが追及されています。
取っ手の形にも工夫があり、年配の方やお子様でも簡単に開閉できるように、握り部分を広くして、手を入れやすい角度に設計されています。
「ノクト」の特徴
ひろびろキレイシンク
1つ目の特徴は、シンクです。
先ほど紹介した、リシェルSIの「Wサポートシンク」よりもさらに横幅が15cm広くなり、仮置きに便利な水切りカゴを置いたとしても、洗い物スペースを広く確保することができます。
このシンクは、形がキレイ、色がキレイ、いつもキレイをコンセプトに作られています。
排水口を奥に隠すことで、底面がフラットになりすっきりとしたデザインになっています。
また、お手入れしづらい継ぎ目や溝が無くなったことで、簡単にお手入れすることができます。
他にも、6色から選べるカラーバリエーションの多さも人気の理由の一つです。
アシストポケット
2つ目の特徴は、収納です。
よく使う道具が出し入れしやすいように、扉裏のポケット・引き出し上段(シェルフ)・引き出し下段(ストッカー)のそれぞれのスペースに収納できるのものの種類が多くなりました。
・ポケット
一番よく使う道具を立てて収納できます。包丁やラップ、油ボトルなどを収納するのに便利です。
また、ポケットのパーツは取り外すことができるので、丸洗いが可能です。
・シェルフ
引き出しを開けると同時に、シェルフが出てくるため、よく使う道具の中でもフライパンなどの大きな道具の収納に便利です。
・ストッカー
鍋などの大きな道具がしまえるように大容量仕様になっています。
シンプルなフォルムですので、使い心地も快適です。
シェルフがないタイプの場合は、背の高い深鍋も余裕で入るスペースが確保されています。
ひろまるコンロ
3つ目の特徴は、コンロです。
バーナーの間隔が広いため、3口同時に使用しても鍋振りが可能です。
コンロが3個あっても、使うフライパンや鍋の大きさによっては、全て使用して料理することができない!といったお悩みは、このコンロで解決することができます!
グリルの排気口をコンパクトにしたことで、仮置きスペースも確保しました。最大5つの鍋を使い分けて作業することができます。
また、汚れがたまりやすいバーナーリングの継ぎ目や周辺のフレームを無くすなど、お手入れのしやすさも考慮されています。
2つに共通するLIXILキッチンの便利な機能
ハンズフリー水栓/ひろびろシャワー
1つ目の特徴は、水栓です。
LIXILのキッチンには手や物を近づけるだけで水が出る、タッチレス水栓を採用しています。
吐水口に内蔵されたセンサーが物や手の位置と動きを感知して、吐水も止水も自動で行います。シンク作業が楽にになり、節水もできる水栓です。
また、ひろびろシャワーも非常に便利な機能です。
下方に行くほどひろびろと水が広がるようになっており、大きな物から小さなものまで効率よく洗うことができます。
水が通り抜けてすすぎ洗いが手間だったざるの等の道具も、洗浄力のあるシャワーを使えば簡単に洗い流せます。
よごれんフード
2つ目の特徴は、換気フードです。
換気フードは、オイルスマッシャー機構が高速で回転するディスクによって、油と空気を分離し、粉砕された油はオイルトレーに落ちる設計になっており、お手入れが面倒なファンの部分には届きません。
オイルトレーはフッ素塗装されているため、油をさっと拭き取って洗うだけで簡単にお手入れすることができます。
また、回転ディスクのお手入れは3か月に1回程度でも大丈夫です!
回転ディスクには、水が作用して汚れを浮かせる「親水性塗装」が施されているため、ごしごし擦って洗う必要もありません。
自分に合ったキッチンを選ぶポイント
リシェルSIとノクト、どちらも魅力的な機能がたくさんあって、どちらを選べばよいのか、やはり迷ってしまいますね。
そこで、このキッチンにはこんな方にオススメ!というポイントをまとめましたので、ぜひ参考にしてください!
「リシェルSI」のポイント
・ワークトップで作業が多く、汚れや傷が気になる方
・シンクの汚れ・変形などが気になる方
・力が弱いお子様やご年配の方が料理をすることが多く、扉の開け閉めを楽に済ませたい方
「ノクト」に向いている人
・シンクの広さや、作業のやりやすさ、お手入れの簡単さを重視する方
・使用する道具が多く、よく使用する道具を定位置化したい方
・大きなフライパンや鍋を同時に使用する方
いかがだったでしょうか?
この記事が皆様の参考になりましたら、幸いです。
キッチンのリフォームの際には、機能性もデザイン性も優れたものを採用し、お料理の時間をより楽したいですよね?
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〒371-0013 群馬県前橋市西片貝町4丁目22−3
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