渋川市にてトイレ工事が完了しました。
今回、「トイレからチョロチョロと水の音がするし、変え時かな」ということで、ミヤケンにお問い合わせをいただきました。
この音の原因の多くは、トイレタンク内にある排水弁(フロートバルブ)の劣化です。
タンク内でゴム栓の役目をしているので、ここで水の流れを止めることができず、フロートが完全に上に上がれないのでチョロチョロと水が流れてしまうのです。
この部分だけの交換も可能ですが、お客様のご意向でトイレの交換をすることになりました。
では、ここからは施工中から完了までの流れをご紹介します。
トイレの工事に入る前に、玄関からトイレまでの搬入経路に養生作業を行います。
養生が終了したら、いよいよ解体です。
トイレの解体と、今回は床と壁天井の張替えをするために、既存のクッションフロアとクロスも撤去していきました。
他にも、お客様のご要望で窓の交換もお任せいただきましたので、窓の交換もしました。
クッションフロアやクロスを剥がして、新しいものをそのまま張ってしまうと、剥がしたあとの凹凸(おうとつ)が出てしまいます。
綺麗な仕上がりにするために、床や壁の表面を整えるパテ処理という下地処理を行います。
パテ処理完了後に新しいクロスを張っていきます。
真ん中の壁紙がアクセントになっていて、いい感じですね。
内装が完了して、配線・配管を組み合わせてトイレを設置していきます。
これで完了です。今回は、LIXILのプレアスを採用しました。
プレアスは、手洗いカンターが深いので水ハネ防止効果があり、ミヤケンでも人気が高く、私もオススメしています。
他にも、通常壁付タイプのリモコンが、紙巻き器と一体になっているインテリアリモコンを採用されました。
壁付けタイプと違ってオシャレですよね。女性の方は、こういったタイプを好まれるのではないでしょうか。
以上で今回のトイレ交換工事の施工前から完了までの様子をご紹介しました。
お家によってそれぞれ、「トイレから水漏れが…」「金額が安くていいトイレがいい」などお悩みの内容が異なります。
そんな時は、一度ミヤケンまでご相談ください。
下記のオレンジ色のボタンから、24時間お見積り依頼が出来ます。
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