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スタッフブログ

洗面化粧台に寿命があるってホント!?洗面化粧台の寿命と早める原因

小山 頼子

小山 頼子

毎日必ず使う洗面化粧台。実は、洗面化粧台にも寿命があるってご存じでしたか?
今回は洗面化粧台の寿命年数と、寿命が早まる原因についてご紹介いたします。

洗面化粧台の寿命

洗顔、歯磨き、お化粧、髭剃りなど、色々な用途で使う洗面化粧台。
一般的な洗面化粧台の寿命は約10年~20年といわれておりますが、この期間で壊れてしまうということは、まず少ないでしょう。

しかし、現在の洗面台は、タッチレスで水が出てくる水栓や省エネに配慮したものなど、
多機能な部品を使った商品が増えてきているため、部分的に寿命が早まることがあります。

 

寿命が早まる原因

洗面化粧台には、鏡がついているので歯磨きや化粧・髭剃りなどに使用されることが多いですよね。
ただ、化粧用品の瓶や髭剃りなど硬いものを使っている最中に、洗面ボウルに物を落すことがあるかもしれません。
特に陶器のボウルだと、ものによっては一撃でヒビが発生することも。
「ヒビ程度なら様子を見よう」と放置する人もいるかもしれませんが、漏水になり洗面台の寿命を縮める原因になります。
さらにカビが発生することもあります。
カビは体にも悪影響を及ぼすので、早めにリフォームを考えた方がよいでしょう。

他にも髪をセットするときに、自然と落ちてしまう髪の毛をそのまま水で流して、掃除をしないと配管が詰まることもあります。
つまりが原因で配管のつなぎ目からぽたぽたと水が垂れてきてしまう恐れがあります。
洗面台の下の収納扉を開けたときにカビ臭いと感じたら、水漏れをしている可能性があるので注意しましょう。

毎日使っている洗面台は、ちょっとした汚れや劣化には無関心になっていることもあるかもしれません。
それぞれの家庭の使用状況にもよりますが、新設してから10年を超えると、不具合が出てくることがあります。
寿命が近づいたサインが見られないケースでも、新品のときから全く劣化が進んでいないことはありません。

汚れがひどくなったときや、劣化が酷くなってきた時はもちろんですが、
10年を超えた頃を目安に洗面台のリフォームを考えてみてはいかがでしょうか。
リフォームすることで今までの不満を解消し、明るく気持ちの良い空間となることでしょう!

 

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