太田市にて浴室の床の張替えが完了しました。
先日、太田市藤久良町にて浴室の洗い場の床張り替え工事が完了しました。
今回お客様は、「洗い場の床が欠けて危ない」、「汚れもあって見た目も悪い」、
「足が悪いから、滑りにくいものがいい」など、さまざまなお悩みを抱えていました。
こちらが施工前の洗い場床の状態です。
恐らくですが、白く汚れてしまっている原因は、水に含まれるミネラルによって白くなってしまったのかと思います。
タイルの欠けに関しましては、東日本大震災の際に電気が落下して欠けてしまったそうです。
洗い場の床が滑りやすい、そしてタイルが欠けてしまっているとなると、
踏み所が悪いと、足にケガを負ってしまい大変危険です。
そこで今回、私たちがご提案させていただいたのは、【LIXILのサーモフロアタイル】です。
先に完成をお見せいたします。
キレイな洗い場に大変身しました。
【タイル】と聞くと冷たいというイメージですが、このサーモフロアは、通常のタイルよりも冷たさを軽減して断熱効果のあるタイルになります。
もちろん、足にもフィットして滑りにくい仕様になっています。
個人的には、ユニットバスの床よりも、こういったタイルの方が好きなので、オススメですよ!
浴室の床の張替え工事の期間は平均して4日~7日。
短期工事で3日、長期工事で10日かかります。
工事の流れとしてまずは玄関から浴室まで養生をしてから解体作業に移ります。
▼解体後・配管の接続中の写真
今回、水栓の交換工事も行いますので、一部壁を壊して新しい配管を接続しました。
また、床の張替えをする際には、丈夫で安定した設置面が必要なため、土間コンを打ち込む作業をする必要があります。
こちらの写真は土間コンの埋め込み後の様子です。
洗い場全体を平らに仕上げて、サーモタイルを敷き詰めていきます。
タイルの設置が完了!工事ではお世話になりました!….ではなく、ここで忘れていけないことは【コーキング】です。
水が隙間に入り込まないように、浴槽と床の境目や、壁と床の境目にコーキングを打ち込み、ならしていきます。
こちらがコーキング完成の様子です。
今回のお家では、水栓交換や手すりの取り付けも行いましたので、6日間の施工期間となりました。
もちろん工事期間についても、着工前にしっかりとご説明いたしますので安心してお任せ下さい。
以上が浴室の床の張替え工事の流れになります。
浴室となると、なんとなく全部交換しないといけないのかなと、思われがちですが、実際はそんなことはありません。
「タイル式のお風呂からユニットバスに変えたいけど、予算がないからなぁ」という方に向けて、壁のみ、浴槽のみの交換工事も行っています!
また、現在コロナウィルスの影響で不急不要の外出禁止、自宅自粛などがあり、なかなか業者さんに依頼できない環境かと思います。
ミヤケンでは、コロナウィルス感染対策のためマスクの着用とウイルス除菌のイオンエアーを首下げて、現場調査にお伺いしていますので、
どうぞ安心してお気軽にお問い合わせください。
▼ミヤケンイオンエアー(左:表、右:裏)
下記のオレンジ色のボタン、もしくは0120-05-3838にて受付中です。
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