デザイン豊富!幅広い人気を誇る複合フローリングのメリット・デメリット
複合フローリングとは合板や集成材などの上に、厚み約0.5~3mmの天然木や特殊シートを貼ったものです。
昭和40年頃から出回るようになり、ダニ対策として昭和60年頃から床材の代表格となり、
いまでも人気は衰えることはなく、一般住宅の他にもマンションアパートなど幅広く使用されています。
この記事ではそんな人気の高い複合フローリングの
メリットデメリットはどんなものがあるのかをご紹介していきます。
【メリット】
①掃除の手間がかからない。
フローリングは、カーペットや畳のようにほこりや汚れが繊維に入り込んでしまうことがないので、
とても掃除やお手入れがしやすい床材です。床に水をこぼしてしまったり、子供たちの食べこぼしなどで床が汚れてしまった場合も、
掃除に手間がかからないという点もうれしいポイントです。
②ダニが発生しにくい。
畳やカーペットなどは、ホコリや汚れを完全に取り除くことが難しい床材です。そのためダニが発生しやすい床材ですが、
複合フローリングは掃除がしやすく、いつも床を清潔、ダニが発生しにくい状態を保つことが出来ます。
③メンテナンスがほとんど必要ない。
表面が特殊な加工を施されたシートを使っているので、傷がつきにくい素材になっています。
【デメリット】
◆足冷え・足が疲れやすくなる。
フローリングは、使用されている木材によってその硬さなどが異なりますが、
硬い材質のものは踏み心地が悪いので足が疲れてしまうことがあります。
また夏場は素足でも気持ち良く過ごすことができますが、冬場はスリッパを履くなどして足の冷えを防ぐ必要があるでしょう。
いかがでしょうか。
簡単に複合フローリングについてご紹介させていただきました。
フローリングの張替えをするときは、値段が安くて色はこれがいい!と重視する方が多いと思いますが、
是非これからご検討されている方は、フローリングのメリットデメリット、どんな特徴があるのかを事前に調べておくとよいかもしれませんね(*^-^*)
次回は無垢フローリングについてご紹介させていただきたいと思います!
床の張替え工事もミヤケンにお任せ下さい!
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