スタッフブログ

トイレ本体を交換が決まると気になるのが内装です。
クロスがはがれていたり、汚れていなければ通常生活では気になることは少ないかもしれません。
そのため、いざ選ぼうとすると困ってしまうものです。
今回はトイレのクロスを選ぶ時のポイントをご紹介します。

①クロスの種類を選ぶ
クロスには大きく分けて3つの種類があります。
クロスの金額が変わってくるほか、色や柄、クロスの性能の選べる幅が大きく変わります。

・量産クロス
広く使用されているため価格を抑えることのできるクロスです。
柄や色に強いこだわりがない方におすすめです。
防カビ機能があるクロスもあります。

・1000番台クロス
色や柄が種類豊富で、内装にこだわりたい方におすすめです。
量産クロスに比べると価格は高くなりますが、消臭できる壁紙など機能性にすぐれています。

・リフォームクロス
1000番台クロスと同価格程度で、リフォームに適した厚みをもつクロスです。
仕上がりもよく、選びやすい色・柄が多いため人気があります。

クロスの種類は言葉ではなかなか伝わりくいものです。
実際に見本を見ながらどの種類のクロスにするのが良いか検討してみましょう。
ちなみにトイレにオススメなのはやはり、消臭機能のあるクロスです(^^♪

②色分けの方法を決める

トイレはお家の中でも狭い空間のため、クロスの貼り分けが出来ます。
一面だけ色を変えてみたり、見切りを使用して上下違うクロスを貼ることが出来ます

↑サンゲツカタログから抜粋

③トイレ本体や床、扉の色とのバランスを見る
お家によってトイレの床がクッションフロアであったり、フローリングであったりとさまざまです。
フローリングや扉の色など決まっているお色と合っているかも見てみましょう。
そうすることでトイレ空間のバランスが取れるようになります。

いかがだったでしょうか。
トイレの内装はこだわれば新築のように「新しい空間」に生まれ変わります。
ミヤケンリフォームではお選びいただけるよう複数のメーカーの見本をご用意しておりますので
ぜひご相談くださいませ！