リフォームスタイリストってどのような資格? その2
前回に引き続き、リフォームスタイリストの資格についてご紹介いたします。
リフォームスタイリストの仕事や内容は以下のようになります!
■相談・助言業務
・お施主様からのヒアリング業務
・お施主様への説明業務
・お施主様への提案業務
・お施主様からの信頼獲得
・受注に繋げる接客業務 など
■対象となる住宅リフォーム
・水廻りのリフォーム
・省エネリフォーム
・エコリフォーム
・バリアフリーリフォーム
・防犯リフォーム
・耐震リフォーム など
■相談・助言の内容
・住宅リフォームの計画
・住宅リフォームの商品選び
・住宅リフォームの業者選び
・住宅リフォームの施工
・住宅リフォームの関連法規
・住宅リフォームの資金計画
・住宅関連制度の最新情報 など
また、リフォームスタイリストは消費者が安心して最適な住宅リフォームを行うことができるように、以下の能力を身につけます!
☆住宅リフォーム業務全般の知識
・住宅リフォームの業務全般について正しい知識を備えている
・住宅リフォームの工事の流れ、実務を理解している
・住宅に関連する法律・制度などについて最新情報を得ている
☆住宅リフォーム業界・市場の情報
・住宅リフォーム市場の情報・動向に精通している
・住宅に関わる豊富な商品情報を備えている
・住宅リフォームの消費者ニーズに敏感である
☆消費者(お施主様)目線の接客応対
・接客マナー、販売営業のスキルを持っている
・消費者目線で説明業務、アドバイス業務ができる
・信頼が得られるコミュニケーション能力を備えている
☆より快適なライフスタイルの提案
・お施主様の要望を赤核にヒアリングすることができる
・お施主様のライフスタイルに適した助言ができる
このような能力を身につけるために資格内容は主に
『営業編』と『建築編』と『関連法規』の大きく3つに分かれます。
営業編では、心得や営業フロー、スキルについて学びます。
特にリフォーム工事の流れや、現場調査時にヒアリングする内容やチェックするべきポイントなどお客様が安心して工事ができるようなご提案をいたします。
建築編では、住宅の構法・構造、住宅設備、設備機器やバリアリフォームなどについて学びます。
特に設備機器の各部名称や現場調査時に注意するべきポイント、バリアフリーリフォームにおいてどのような目的で快適な住環境にしていくのかというところに着目していくことが重要となります。
関連法規編では、事例をもとにリスク管理やトラブル未然防止などお客様の不安や不満を解消していくことの重要性を学びます。
お客様がリフォーム工事を行うにあたって、
この工事できるのかな・・。
どこの業者に頼めばいいんだろう・・。
施工や商品について詳しい話を聞きたいな・・。
など多くの期待や不安があると思います。
この資格を通してお客様に安心した快適な住環境をご提案することが、
私の使命だと感じております!
日々勉強中の身ですが、お客様を幸せにしたい気持ちは一番あります!
リフォーム工事はまだ先のことだけど、まずは相談してみたいという方はお気軽にご連絡ください!
いつでも承ります!
ここまでご覧いただきありがとうございます。
ミヤケン関口
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