リフォームスタイリストってどのような資格? その1
今回のブログより2回に分けて、リフォームの資格について少しご紹介いたします!
まず、私が所有している『リフォームスタイリスト』についてです。
私がこの資格を知った経緯は
営業マンとして少しでも知識を身につけて、お客様に安心していただくためには何か資格があったほうがいいのではないか。
と思ったことがきっかけです。
インターネットで調べると、リフォームの知識やお客様の相談事をしっかりヒアリングする能力を身につけることができるため、まずは勉強してみようと思いました!
では、リフォームスタイリストについてご紹介いたします。
リフォームスタイリスト資格認定制度は、住宅リフォームの相談・助言業務に携わる営業系相談員の資格を認定する制度です。 この資格は、消費者ニーズの高い「水廻り(キッチン・お風呂・トイレ)リフォーム」や、今後需要の拡大が見込まれる「省エネ(エコ)リフォーム」「バリアフリーリフォーム」について、消費者(施主)からの相談に応じるために、一定水準以上の知識と能力を持ち合わせていることを、一般社団法人日本ライフスタイル協会が認定し、「リフォームスタイリスト」として資格を与えるものです。
リフォームスタイリスト資格制度は、消費者が安心してリフォームの相談ができる人材を育成することを目的としており、消費者目線で快適な暮らしの提案ができる「リフォーム相談のプロ育成制度」として、期待されています。また、住宅リフォーム業界では、クレーム・トラブルの未然防止に役立つ資格制度として注目しています。
また、こちらのリフォームスタイリストの役割についてですが、
リフォームスタイリストは、住宅リフォームを検討している消費者の要望をしっかりと聞き取り、消費者の目線で正確な情報を充分に提供する役割を担います。とくに、消費者の不安を解消し暮らしを豊かにするために、良質なリフォームへ導くことが、リフォームスタイリストの重要な役目となります。
住宅リフォーム業務においては、初回接客でいかに施主との意思疎通が図れるか、いかに施主と上手にコミュニケーションをとり信頼を得ることができるかが、その後の仕事の方向性を大きく左右します。
また、住宅リフォーム業界で発生しやすいといわれるトラブルやクレームについても、事後に適切な応対を行えばよいというものではなく、本来は未然に防止するべきものです。
そのためには、最初の相談業務がいかに重要であるかという認識を持ち、適切な応対ができる人材を積極的に活用することが必要となります。
この最初の相談業務という最も重要な部分を担うのが、リフォームスタイリストであり、人々の住生活を豊かにし、今後のリフォーム業界の発展に大きく寄与する人材であるといえます。
このように、お客様によりよいリフォーム工事のご提案や、今後のリフォーム業界において重要な役割を果たすことができる人材のことを言います!
今回はここまでご説明させていただきました!
次回は、リフォームスタイリストの内容についてご紹介いたします!
ここまでご覧いただきありがとうございます。
ミヤケン関口
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